i - WARP

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Warp Recordsのレーベル・ショウケースの開催が決定!
1989年にUKシェフィールドにて当時レコード店を経営していたSteve BeckettとRob Mitchellによって設立以来、理想と想像力を要にメジャー資本を介さず、UK屈指のインディー・レーベルとして様々な刺激的な作品を放ち、その影響をシーンにあたえてきたWarp Recordsの日本では本当に久しぶりとなるレーベル・ショウケース・パーティーの開催が決定しました。
2000年以降はバンド・サイドからのダンス・ミュージックへの接近というべき!!! や本格的なUKロック・バンドのMaximo Parkといったアーティストのリリース等によって、設立当初に持たれていたエレクトロニック・ミュージック・レーベルというイメージからは完全に脱却した感のあるWarpですが、今回は改めて(敢えて) ー レーベル設立最初期から最新の注目アーティストまで ー エレクトロニック・アクトに焦点を充てながらも、Warpの現在の方向性を探ることができるヴィヴィッドなラインナップを揃えたパーティとなります。
また、当日はその音楽性のみならず映像部門Warp Filmsの設立、レーベル主導のダウンロード・サイトBleepの開設等、運営面でもそのテリトリーを拡げてきたWarpの新たな展開をイントロドュースするエリアも併設予定です。
i- Warpとは理想(ideal)、想像力(imagination)、刺激(incentive)、影響(impression)そしてインディペンデント(independent)というWarpから連想される単語の頭文字のiであると同時に、例えばi -(listen、see、dance、touch、think etc...)- Warpと、i(私)が自由に、様々なポイントからWarpを体感できるという意味もあります。
インディペンデントな立ち位置にも関わらず、20年近くにわたり第一線でハイ・クオリティな作品をリリースし、そしてよりマルチ・カルチュアルな存在として新たなチャレンジを続けるWarpの独創的な世界を演出するこの一夜。御期待下さい。
[ 日程/場所 ]
東京:5/26 (金) ageHa@STUDIO COAST
大阪:5/27 (土) FANJ TWICE
名古屋:5/28 (日) CLUB RADIX
[ 時間 ] 22:00〜
[ 料金 ] adv. 6,000yen
[ 問 ] 03-5766-6511 (Beatink)
http://www.i-warp.info
/ http://www.beatink.com
[ 出演 ]
LFO / PLAID / LUKE VIBERT / JACKSON AND HIS COMPUTER BAND / JIMMY EDGAR
SPECIAL GUEST:STEVE BECKETT
LFO
Mark BellとGez Varleyが学生時代に出会い、Low Frequency Oscillationというアナログ・シンセのパーツの名称からとったLFOとして活動を開始する。シングル「LFO」がUKナショナル・チャートのトップ12にランクインしたのを始め、続くシングル「We
Are Back」、そしてデビューアルバム『FREQUENCIES』と立続けに大ヒットを記録し、当時、全くの無名レーベルだったWARPの経済的基礎を築くと共に、メディアからはブリープ・ハウス(テクノ)と呼ばれ、それまでUS音源が主流だったシーンにUK独自のダンス・ミュージックを流布させるきっかけとなる。2ndアルバム『Advance』を96年にリリース後、Gez
VarleyとMark Bellは袂を分かちMarkはBjorkの『Homogenic』 (Bjorkとのコラボレーションはアルバム、ライブを問わず現在まで継続して行われている)やDepeche
Modeの『Exciter』のプロデュース業に携わる。誰もがLFOは自然消滅したと認識していた2003年に、Mark Bellのソロ・ユニットとしていきなりシングル「Freak」、そしてテクノ・ミュージックがどれほど刺激的で美しいかを我々に再認識させた実に7年ぶりとなる3rdアルバム『Sheath』をリリースしLFO復活を高々と宣言。現在は来るべき新作の完成が待ち望まれている。
Plaid
Black Dog Prodactionsとして活動し、UKテクノの黎明期に数多くのクラシック、革新的な作品を発表してきたEdとAndyがBlacl
Dog Productions分裂後に活動を活性化したのがPlaid(Blacl Dogは残りのメンバーKenの手によって現在も活動中)。EPのリリース、Bjorkとのコラボレーション等を経てWarpから『Not
For Threes』を97年にリリース。以後、コンスタントに作品を発表。Black Dogでの活動時期も含め、後のIDM、エレクトロニカと呼称されるサウンドの雛形を作った彼らだが、デトロイト・テクノからの影響に見られるように、実は活動初期からメロディアスでダンサンブルなエレクトロニック・サウンドをクリエイトしている。06年6月末にリリースが予定されている『Spokes』(03年)以来となる待望の最新作は、何と全曲映像付きのDVDアルバム。今回の来日では、いち早く新作の世界観が披露される。
Luke Vibert
Wagon Christ、Plug、Kerrier District、Amen Andrews等様々な名義を使い分け、過去数十年に渡って"REPHLEX"、"NINJA
TUNE"、"VIRGIN/ASTRALWERKS"、"NOTHING"、"PLANET
MU"や"Mo'Wax"等、そうそうたる人気レーベルから数多の作品をリリースしブレイク・ビーツの魔術師と呼ばれる奇才。同郷の盟友であるAphex
TwinことRichard D. Jamesをドラムン(ドリルン)・ベースに引きずり込んだ張本人であり、そのサンプリング・センスやビーツ・メイキング、音楽的嗅覚の鋭さは他の追随を許さず、本人の穏やかで飄々としたキャラクター共々多くのファンを魅了して止まない。Warpからのデビューは意外に遅く03年リリースの『YosepH.』が1作目。今作ではTB303、TR909といった往年の名機をフィーチャーした21世紀のアシッド・ハウス復権宣言と評されるサウンドを披露。また翌年にKerrier
District名義でREPHLEXからリリースしたアルバムではイタロ・ハウス/ディスコ・サウンドに接近。大くのアンダーグラウンド・ハウス・ファンまでも虜にした。最新作は06年中にWarpからリリースされる予定。
Jackson and His Computer Band
パリ出身のJackson (and His Computer Band)ことJackson FourgeaudはPumpkin Recordsからリリースされたハウス・ミュージックのプロデューサーとして、そのキャリアをスタート。以後、数枚のEPをリリースし、03年にEP「Utopia」をリリース。そのファンキーでエロティック、様々なスタイルが取り入れられ過ぎて類別ができない−Jacksonにとっても初めて自身のサウンドを確立したと自負する−このEPは、Richie
Hawtin、Matthew Herbert、Ellen Alien、Ricardo Villalobos、2manyDJs、Gilles
Peterson、Trevor JacksonらトップDJ達に支持されると同時にIdut BoysのMix CD『Press Play』にも収録される等、ジャンルの垣根を超えてスマッシュ・カルト・ヒットを記録。それと前後する2004年にOutputのパーティーにゲストDJとして招かれロンドンに滞在した際に、Vice
Magazineの紹介でWarp Recordsのオーナー、Steve Beckettと会いWarpと契約(フランスでのリリースはSound
of Barclayから)。2005年にアルバム『Smash』の完成と共に、遂に世界デビューを果たした。その卓越した才能はファッション界に於けるサウンド・デザインの巨匠Michel
Gaubert(Chanel、Rochasを始め多くのブランドのプレイリストを手掛けている)を虜にし、また4月29、30日に開催されるCoachella
festivalへの出演等、あらゆる場所に飛び火している。
Jimmy Edgar
何と弱冠21歳という若さながらデトロイト・エレクトロニック・シーンに於いて、Juan Atkins、Carl Craig、Derrick
May、Dopplereffekt、Drexciyaといったアーティストと比較されるだけではなく、実際にこれら数名のアーティストと歴史的なウェア・ハウス・レイヴでの共演を果たした実績をもつ若者こそがJimmy
Edgar。Kristuit Salu vs. Morris Nihtingale名義でMerck、Michaux名義でAudio.NIからもアルバムもリリース済みの(つまりこれ等の作品は10代の時にリリースされている!!)Jimmyは、これまで2枚のEPをWarpからリリース(『Access
Rhythm』04年、『Bounce, Make, Model』05年)し、06年遂にJimmy Edgar名義による初のロングセット・アルバム『Color
Strip』を完成させた。最も個人のパーソナリティが反映されている作品と語る『Color Strip』は、Carl Craigが注視する中でTimbalandがMetro
Areaをプロデュースした作品と評される、非常識なプログラミングスキルと最高にメロディアスなシンセサイザータッチを特徴とした、メスのごとくシャープなチューンを放つピュアなダンス・アルバムとなった。またJimmyは音楽のみならずグラフィック・デザイン、ファッション・デザイン、フォトグラフィーとあらゆるクリエイテヴ・ワークを手掛けている。正にこれからのエレクトリック・ミュージック・シーンの世代を越えたリーダー足る、どんな時もセクシーで神秘的かつ遊離したマスターマインドだ。