YOKU(A HUNDRED BIRDS)

関西のハウス・シーンを担うDJ/クリエイター。今年2月には自身のユニットA Hundred Birdsとして1stアルバム『Fly From The Tree』を発表。現在、FOR LIFEからの2ndアルバムやWAVEからの12inchを制作中。
Every Tuesday "LEGEND" @ Grand Cafe 9/19月 @ 東京UNIT 9/25日 "The EdEN" @ NOON 10/1土 朝霧JAM 10/9日 "elements" @ 神戸 Breath 10/14金 @ Under Lounge 10/15土 "EMMA HOUSE" @ joule 10/22土 "Kaskade Japan Tour" @ 東京 UNIT 10/30日 "The EdEN" @ NOON 12/24土 A Hundred Birds Orchestra @ 難波Hatch
自分のバックグラウンドなるものをこうして並べてみてみると、やはり1980年代にはリアルタイムなルーツ的要素が出て、1970年代(特に後期)のものは学習的。もちろん自己年齢なるものもあるわけで、生まれてない時代の音楽や文化は自然と今回のピックアップからは外れます。しかし昨日起ったことや見たものもバッツグラウンドとして吸収しているし、もっと掘り返せばDNAを辿りご先祖様の思考も然るべき。そうしたことを踏まえたというほどのものでもないのですが、ここに挙げた6点はこの場にふさわしい素直な気持ちで選んでみました。
『The Police / Synchronicity』(1983)
たぶんアルバムを通してかなり聴きまくったのはこれではないかな。ラジオのエアチェックからレンタルレコード屋に行き、帰ってダビング(カセットにです!)。全ての曲がほんと好きでしたが、とりわけ「Tea
in the Sahara」は今でも同じ気持ちで聴けますね。そういや2年前に「Tea in the Sahara」の12inchのライブ・ヴァージョンみつけて思わずガッツポーズ、イギリス、ボーンモウスにて。
映画『BRIGHT LIGHTS, BIG CITY』(1988)
カンザスからNYへやって来て、雑誌社で働くジェイミーをマイケル・J・フォックスが演じる。コカインに溺れ、彼女にふられ、最後にマンハッタンを眺め、パンをかじりながら目が覚める、という正に80年代のNY! フォックスの悪友役には24のキーファー・サザーランド。なんといってもクラブでのシーンがたくさん出てくるし、MARRS
/ PUMP UP THE VOLUMEなどの名曲もサントラれてます。
『VA / PHILADELPHIA CLASSICS』(1977)
ディスコ・ミュージックの源流であり、A
Hundred Birds(以下AHB)の命の源。AHB がクリスマスにやってるライブでは、常にこのアルバムの「MFSB / Love is the Message」が大トリ。この時代のオーケストラゼーションされた名曲をカヴァーすることがファースト・コンセプトと掲げる我々AHBにとってバイブルそのもの。これらの名作をAHBのスタイルでライブを続け、後世に伝える使命をおぼえずにはいられない。
SONY MUSIC TV(TV show)
金曜の深夜にサンテレビが1984年1月からスタートした「Sony
Music TV」(TVK/テレビ神奈川がオリジナル)。この番組は2時間40分の番組(当時のVHS方式に対するベータ方式の利点であった長時間録画を意識していたらしい)に、CMはすべてソニーが海外で流しているCMに字幕。情報量が少ない当時かなり観てました。
『Teddy Pendergrass / TEDDY』(1979)
小学校の頃放送部に所属し、部長として活躍(自称)。校則上「歌謡曲をかけてはいけないが、歌詞がないものならよい」ということで小6の時のヘビー・ローテーションが、ドリフの「ひげダンス」(インスト)。で、このアルバムTEDDYの中の「DO
ME」は「ひげダンス」のオリジナル(こっちは歌もの)。当時オリジナルがあるとは知る由もなく、7インチの「ひげダンス」かけまくり! 今となってはドリフのがほしい。
雑誌『Newton -GRAPHIC SCIENCE MAGAZINE-』
科学雑誌です。レコーディング・スタジオに常に置いてあることからついつい読みはじめ、ハマる。専門的でわかりにくいこともあるけど、グラフィックもとても素晴らしく観てるだけでも飽きない。2005年7月号のアインシュタイン特集では相対性理論についてかなりわかりやすく解説してたが未だに理解に苦しむ...世の中の謎を飽くなき探究心で追い続ける姿勢は唯一無二。
NEXT PERSON
TAN IKEDA