ダースレイダー

Da.Me Records代表。日常にもっと音楽を!!をテーマに日々ファンキー活動にいそしむラッパー、トラックメーカー(ファンク入道)、絵描き、ダンサー、俳優、エッセイスト、カレー好きな男。。現在は自身のレーベルDa.Me Recordsで1000円アルバムシリーズを大展開、リリースするたびに完売御礼!!7・9には自身のアルバム「ガレージ男の魂」を引っさげてファンキーUFOに乗って駆け巡る!!!!
レギュラーイベント;第一金曜日「蝕」@渋谷DESEO
日本のHIP HOPオンリーのイベント。
第4土曜日「DELUXE COMBO」@池袋BED
毎週のようにあちこちでパーティーしてます。
詳しくはホームページで!

ダースレイダー
『ガレージ男の魂』
広大たる砂漠をうろつきながらファンクやブルースの臭いを当てに右往左往、その時々で背中を支えてくれるものは違うのだが、今、このタイミングで思いつ いたのがこの6つ。ただ、全ては同じ大陸にあり、同時に全ては別々の宇宙でもある。バックというと後ろだが、基本的には目の前にそびえる山脈であり、泳 げど泳げど辿り着けない向こう岸。南十字星のように、旅人を導く一番星。
THE BEATLES
言わずと知れてるけど、以外とちゃんとは聴かれてないかも。特集されるときに漏れる方の楽曲に溢れるアイディア、実験精神、チャレンジ精神。同時代の他
の音楽との意識の違い。6歳のころにイエローサブマリンのサントラを買ってもらったのがスタート。ホワイトアルバム1枚でモチベーションはいつでも取り 戻せる、永遠のカンフル剤。
P-FUNK
ロックから始まった音楽遍歴が60年代方面ではミシシッピの泥沼へ引きずり込まれ、70年代でデトロイトのイカレタ集団へと導かれた。猥雑な混沌、混乱
の美しさ、大陸でいえばパンゲア。黒すぎて七色に見える圧倒的な存在感がFUNKだった。知る前と知る後で世界が違って見える・・・アホな先輩の自慢話 かと思えた初体験も、体験してみればUFOまで見えますよ、今じゃ!
手塚治虫
圧倒的な多作さが何故か目をつむられ、アトムで語られてしまう不思議さよ。MWや奇子に見られる変態性、恋愛が全て一目ぼれで成立していく異様さ、聖職
者の堕落が頻繁に登場する背徳感、セックスは基本的に強姦・・・影の部分が漏れ出る後半の作品ほど孤高の天才を物語る。火の鳥は未来を予見し、アドルフ に告ぐが過去をえぐり直す。表現とはこれ。
水木しげる
フハっ!眼鏡の男のため息に、世の中の真理をすべてギューギューづめ。どんな大事も小事も淡々とすすみ、総理大臣、ケーキ、コーシー、学者が頂点にた
ち、貧乏人が埋め尽くす世界観。ゲゲゲの鬼太郎は妖怪水木さんのサービス精神の一握り。数多くの劇画短編に見られる哀しさとユーモア。作品は入り口に過 ぎず、不思議な光のワッカの奥に無限を感じる。
ロバート・デ・ニーロ
タクシードライヴァーのトラビスにして、ゴッドファーザー、ドン・コルレオーネ。眉毛を垂らして困った顔をしたときほど自信に溢れ、頬をゆるめて笑った
ときほど恐怖を感じる。強者を演じるときは弱さが、弱者を演じるときは強さが画面から溢れ出る。表裏、陰と陽を包含する演技はただただ圧倒的で、ただた だ格好良い。ギャップを感じさせる役柄を必ずあてていくスコセッシとの相性がいいのも納得。
成田三樹夫
一番多く観たのは仁義なき戦いシリーズか?当然文太や千葉ちゃんといったあまりにも味の濃すぎる主役たちが目立ちまくるのだが・・・そんな荒くれどもに
一本の芯を通すというか、フワフワとあちこちに舞い散る暴れ坊を押さえる文鎮というか・・・日本映画がハリウッドとは独立した存在感を見せるために必要 な粋。今だと大杉蓮か?
NEXT PERSON